ネットショップ用に仕入れる?アパレル商品の判断ポイントを紹介!

コラム 2020/06/02

ネットショップを運営している場合、リアル店舗とネットショップの仕入れを分けるケースがあります。ネットショップとリアル店舗では売り方が異なるため、仕入れるかどうかの判断ポイントが違うからです。

今回は、様々な商品を取り扱うエトワール海渡が、ネットショップ用に仕入れるアパレル商品の判断ポイントを解説します。

販売スケジュールや販売戦略に合わせて、ネットショップ用として仕入れるかどうかを判断していきましょう。

ネットショップ用として仕入れたい、ネットで売れる商品については前回のコラムも参考にしてみてください。

ネットショップ用に仕入れるかの判断ポイント

ネットショップ 方法
良い商品を見つけた!」と勢いで仕入れても、ネットショップではどうにも売りにくいケースがあります。商品を仕入れるための資金にも限りがありますので、きちんと売るためには、仕入れるかどうかの判断ポイントを押さえておくことが大切です。

どう売るかを考える

まずは、その商品を「どう売るか」を考えます。このシーズンで売り切りたいのか、通年で売りたいのかを明確にしましょう。広告商材として、短期間で一気に売りたいといったケースも考えられます。

ネットショップの場合、購入を検討するときに、他店舗との比較が簡単です。他店舗と同じような商品を仕入れているのであれば、売るためには見せ方や価格での差別化が必要となるでしょう。

シーズン中に売り切るなら、完売しなかった場合は値下げするかもしれません。値下げの可能性を考えると、確保したい粗利益と仕入れることができる価格も変わってきます。

どういった戦略で売る商品なのかを考えた上で、仕入れるかどうかを判断しましょう。

いつ売るかを考える

続いて考えたいのは、「いつ売るか」です。

リアル店舗の場合、商品を仕入れて品出ししたら販売開始となります。しかし、ネットショップの場合は、商品を撮影して販売するためのページを作成しないと売ることができません。

そのため、商品ページ作成の日程を考えて仕入れないと、売り時を逃してしまいます。次シーズンの新商品をそろえている段階では問題ありませんが、シーズン中に売る商材を探している場合は注意が必要です。

撮影と商品ページ作成の時間を計算して、売りたい時期に販売開始できるかを考えてみましょう。

シーズンごとにトレンドのあるアパレル商品は、販売するまでに時間がかかることを忘れずに仕入れを検討することが大切です。

また、ゴールデンウィークや年末年始、お盆といった長期休暇の時期は、休み明けすぐに撮影やページ作成といった業務ができるようにしておきたいですね。休み明けの仕入れだと販売までにタイムラグが発生しますので、長期休暇前に仕入れておくことをおすすめします。

リアル店舗が休みとなる長期休暇は、休みのないネットショップにとって売り時です。時には、準備を早めて長期休暇中に販売スタートするといった戦略も必要となるでしょう。

どれくらい売るかを考える

「どれくらい売るか」も前もって考えておきたいポイントです。売上予算を達成するためには、どのアイテムをどれくらい売るかという販売予測が重要です。

今シーズンにおいて売り上げの要としたい商品が、リピートできずに十分な在庫を用意できないと売上予算が達成できません。売れそうだと思った商品でも、売りたい枚数に届かない場合は仕入れを見送るといった決断も必要です。

また、広告商材として集客のために使う場合、在庫が5枚程度しかない商品だとその役割を果たせません。

仕入れるかどうか検討する商品は、どれくらい売るかを想定して、在庫状況を確かめてから仕入れるようにしましょう。

売り方によって仕入れの判断ポイントが違う

ネットショップ 仕入れ
ネットショップ用として仕入れるかどうかの判断には「どう売るか」「いつ売るか」「どれくらい売るか」を明確にすることが大切だとお伝えしました。想定した売り方によって、同じ判断ポイントでも評価が分かれます。具体例をチェックしてみましょう。

定番として扱うなら安定した在庫がポイント

無地カットソーといった通年で売りたい商品は、安定して生産しているかどうかが判断ポイントです。

自店舗で年間を通して取り扱いたいと考えていても、メーカーや卸サイト、卸問屋での取り扱いがなくなると、結局は自店舗でも欠品となってしまいます。仕入れる前に、これからの生産状況を確認しておきましょう。

エトワール海渡では、オンラインストア「ETONET」でリアルタイムの在庫数を確認できます。この先の在庫状況に関しては、実店舗やお電話でご確認ください。

主力商品として扱うなら季節の供給量がポイント

そのシーズンの主力商品としたい場合は、シーズン中にどれだけの数を仕入れられるかが重要です。季節ごとのトレンドアイテムは、売り時を逃さないようシーズン中の在庫が切れないようにしましょう。シーズン中にリピートができるかどうかも、仕入れを判断するポイントです。

アパレル系のネットショップは、競合店と同じメーカーから仕入れていることがあります。エトワール海渡の場合、実店舗がないと会員登録していただけません。そのため、エトワール海渡のオリジナル商品なら、ネットショップしか運営していないライバル店との差別化が可能です。

エトワール海渡のオリジナル商品をぜひ一度ご覧ください。商品カタログもご確認いただけます。

広告として値引きするなら価格がポイント

在庫数よりも価格を優先したいのは、広告商材として仕入れる商品です。広告商材の場合はリピートできなくても構わないため、価格が重要な判断ポイントになります。

広告商材として値引きすることを前提に、仕入れるかどうか検討してみるとよいかもしれませんね。
エトワール海渡では「夏得市」や「大創業祭」など、通常よりもお得に仕入れられるイベントを開催しています。日程は年間カレンダーでご確認ください。

販売スケジュールを立てて仕入れよう

ネットショップ 仕入れ 時期
ネットショップの場合、販売する前に商品ページを作る手間がかかります。その時間と手間を考えた販売スケジュールを立てておくと、仕入れるかどうかの判断がしやすくなります。

例えば、春でも秋でも着られる合服は、季節ごとに新しく仕入れるのではなく、同じ商品を売り続けた方がよいかもしれません。販売する季節が違うのであれば、モデル写真やイメージ写真を撮り直して商品ページのイメージは変えた方がよいでしょう。それでも、商品画像を撮影したりショッピングカートを作成したりする必要がなく、新しい商品を仕入れるよりも手間がかかりません。

同様に、1回のモデル撮影で効率良く撮影ができるように、コーディネートしやすい商品をまとめて仕入れるのもよいですね。

商品の仕入れと追加発注のタイミング、販売開始したい日、そして、撮影や商品ページ作成を行う時期など、商品ごとにさまざまな予定をまとめておきましょう。先の予定を確認しながら、ほかの商品を仕入れるかどうかの検討ができます。

また、撮影の都合上、販売時期が先になる場合は、販売する頃の在庫状況を確認しておくことが大切です。人気があって動きの速い商品は、しばらくすると完売してしまっているケースがあります。

何度もお伝えしているとおり、ネットショップは商品ページを撮影するという作業が発生します。そのため、数枚売っただけでその後リピートできないと、販売コストが高くなり過ぎるかもしれません。

売り方を考えてからネットショップ用に仕入れよう

ネットショップ 仕入れ 売り方

ネットショップ用の商品は、最初に売り方を考えておくと仕入れるかどうか判断しやすくなります。

  1. どう売るか
  2. いつ売るか
  3. どれくらい売るか

この3点を明確にして、仕入れるかどうかの条件をリストアップしておきましょう。

撮影や商品ページ作成といった、売るための準備を効率良く進められるかどうかも大切です。

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