「泉州タオル」はどんなタオル?
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「泉州タオル」ご存知ですか?
知らない方はコチラの記事を読んでみてください!
株式会社エトワール海渡は創業122年の歴史をもつ総合卸商社です。
2,500メーカーの70万アイテムをお取扱い!
店舗をお持ちの方と、ネットショップを運営されている方、合計約2万店の会員様がいらっしゃいます。
卸・仕入れサイト ETONET(エトネット)では、24時間いつでもお仕入れいただけます。
先日、「見極めマルシェ」という企画で
当社オリジナルの泉州製カラータオルをご紹介しました。
売場にスペシャリストをお呼びして、泉州タオルの魅力を伝えていただきました。
その情報をこの記事でもご紹介したいと思います。
タオルの吸水実験
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小さく裁断したタオルを水の中に入れてどれだけ早く下に沈むか。
早く水に沈む=吸水性が高い ということです。
当社の泉州カラータオル
他社の今治タオル
柔軟剤を使用したタオル
と、いくつかサンプルを用意しました
結果は・・・
泉州タオルも今治タオルと同じように吸水性の早さを実感できました。
今治タオルだけがよく水を吸うタオルではないんです!
同じタオルでも柔軟剤を使用したタオルはなかなか水を吸いませんでした。
柔軟剤はタオルをふんわりさせますが吸水性を妨げ、糸の抜ける原因になります。
柔軟剤の使いすぎはタオルにとって厳禁です!!
エトワール海渡オリジナルの泉州タオルがオススメな理由
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当社オリジナル泉州タオルカラータオルはココが違う!
そんなポイントをご紹介します。
①キャノン加工でパイルふっくら
おしぼりタオルとフェイスタオルはキャノン加工を施しています。
キャノン加工とは、タオルを織りあげた後
乾燥の段階でパイルをねじり立たせてふんわりさせる加工です。
②界切部分こだわってます
界切(かいきり)とは、タオルの裾の方にある織り模様の事。
ひとことで言ってしまうと「飾り」です。
当社のタオルは界切にシルケット加工した糸を使用してます。
そのため界切部分に光沢があります。さりげないこだわりです。
シルケット加工とは糸をガスで焼いて糸に光沢つける加工です。
この糸を使用したタオルを織ることができる織機は工場で1台のみ。
生産効率悪いですが譲れないポイントです。
でもさみしいことに「界切がジャマ」とたまに言われます。
界切は「飾り」かもしれませんが実は工場の技術の見せ所!
よく見ると色々なデザインがあります。
ちょっと話は脱線しますが
この界切、無地の白タオルの場合ひと目でタオルの目方がわかるように
各社、目方によって異なるデザインにしてます。ただの飾りではないんです。
③横糸に30番手の細めの糸を使用
一般的には20番手の糸を使用する所を細めの30番手の糸を使用
横糸が細い=地糸が軽い
↓
その分パイルを長くできるということは・・・
220匁のフェイスタオルでも当社のカラータオルはパイルが長め、ボリュームがあります。
まとめ
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なんだか小難しいことばかり書きつらねてしまいました。
簡単にまとめると当社のカラータオルの特徴は
パイルが長めでわっとしている。
豊富なカラーバリエーションです!
このカラータオル見た目はおしゃれではないし存在が地味かもしれません。
でも需要はかなりあります!!
病院、呉服店、美容院などの業種のお客様からは業務用として数多くお仕入れて頂いてます。
お恥ずかしいことに創業祭の際にロングセラーのオリジナル商品、とお客様にご紹介したところ
長年仕入れに来ているけど初めてこのタオルを勧められたと言われてしまいました、、、
そういえばカラータオルをお勧めする機会がなかなかありませんでした。
カラータオルは特注でのし掛包装加工も随時ご注文承っております。
もしご興味あれば遠慮なく売場までお問い合わせください。
最後になりましたがカラータオルは下記のラインナップです。
おしぼりタオル
フェイスタオル
バスタオル
大判バスタオル
是非オススメの「泉州タオル」お試しください!