こんにちは! エトワール海渡では「馬喰町周辺地域をもっと好きになる!」を合言葉に《馬喰町を知ろう!プロジェクト》に取組んでいます。 創業以来100年以上商いをしている日本橋・馬喰町への感謝や、今後どのような貢献・恩返しができるのかを考え続けています。 プロジェクトの概要は、コラムの後半をご覧ください! 今回は、馬喰町を知ろう!PJワークショップ第2弾! 久芳(くば)焙煎所コーヒー淹れ方&飲み比べ体験を行いました。 講師は、馬喰町界隈でコーヒーを販売している「久芳焙煎所」の焙煎士久芳結香さんです。 久芳さんは「CQ I Q Arabica Grader」というコーヒー豆の国際資格をお持ちで、なんとこちらの資格は世界に約4,000人、日本に約300人しか持っていないと言われているとても難しい資格なんです。 では早速当日の様子をレポートいたします。 ①まずはコーヒーについてお勉強 コーヒーの生育条件や、収穫の様子、コーヒー豆が育つ地域による味の違いなどについて学びました。 ②自己流でコーヒーを淹れる まずは普段の淹れ方で。お互いに飲み比べてみたところ、美味しかったり濃かったり薄かったり苦かったり……同量の粉で淹れているのに味が様々でとても面白い結果になりました! ③久芳さんコーヒー淹れ方レクチャー 粉やお湯の量、温度、蒸らし方、時間などを教えていただきました。実際に久芳さんが淹れたコーヒーを飲んでみた参加者からは「美味しすぎる!」「自分が淹れたコーヒーと全然違う……」などの声があがりました! ④もう一度自分でコーヒーを淹れる 久芳さんのレクチャーを受けて、早速実践! 驚くほど美味しくなりました!「嫌な渋みが出なくなってうまみが増した気がする!」という声も。今回も飲み比べをしましたが、同じ淹れ方でも人によって味が違うのが不思議でした。 「あんことも相性がいいので合わせてみてほしい!」という久芳さんのご提案で、コーヒーのお供に近隣の老舗和菓子屋「亀屋大和」さんのおまんじゅうを用意しました! コーヒーの良い香りに包まれ、あっという間の幸せな1時間半でした。 また先日行われた創業122周年記念イベントPOPUPSHOPに出展していただきました! コーヒーの淹れ方のコツや、豆ごとの特徴などを教えていただきました。 ご来店いただいたお客様、誠にありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 《馬喰町を知ろう!PJとは》 「馬喰町周辺地域をもっと好きになる!」を合言葉にエトワール海渡が取組むプロジェクトです。 1902年創業以来100年以上にわたり日本橋の地で商いを続けてきた私たちは、地域に育てていただいた感謝に対し、どのような貢献・恩返しができるのかを考えてきました。 この活動を通してその答えを見つけるきっかけになればと願っています。 プロジェクトメンバーは個性豊かな12名の社員と、この地域に精通されている、有限会社 ズィープロダクションのシミズヨシユキさんです。 今後は小売店様にも参加いただける企画を考えてまいりますので是非注目していただけると幸いです!